数あるインフルエンザの薬の中からリレンザを選ぼう

インフルエンザの治療薬は、リレンザが主流になるべきだと思います。リレンザは吸入薬なので、吸入することでインフルエンザ菌の通り道である気道に直接届き、素早くインフルエンザ菌の繁殖を抑えることができます。

面会制限解除も早まるリレンザの需要、日本以外で注目

 インフルエンザは、年末年始や受験シーズンに流行のピークを迎えるため、さまざまな問題を生じさせます。そうした時期は、どうしても休むわけにはいかない事情をかかえる人が多いわけですが、無理して仕事や学校、受験会場へ向かうと、周りの人に感染させてしまいます。本人も症状の悪化を招きますから、これは誰にとっても由々しきことです。そのため、医者はインフルエンザへの感染者に対して、面会制限を指示することがあります。面会制限解除がなされる感染から5日から7日後までは、人と会わないようにすることが大事です。学校ではそのためもあって、インフルエンザに関しては、欠席扱いにしません。出席日数は推薦入試においてはもちろんのこと、一般入試においても重視される項目ですが、それを気にして無理して出席する必要は、インフルエンザの場合はありません。安心して安静にしていられます。職場の場合も、医者からの面会制限解除があっての出社となったら、周囲も安心できることでしょう。
 リレンザは、医療従事者が予防のためにも使えるため、たいへん役立っており、日本のみならず世界中から需要が高まっていて、価格も高騰しがちです。予防接種に効果がないとなった今、予防のためにリレンザを使いたいという人はますます増えて行くでしょう。リレンザは吸入薬で、感染直後に使用できれば、それ以降のインフルエンザウィルスの増殖を防げるため、症状の進行を止められますし、治癒までの期間も早めることができます。予防薬として利用する場合は、健康保険が使えず、自由診療となります。希望すればだれでも処方されるわけではなく、同居者に感染者がいる65才以上の高齢者や、糖尿病患者などに限られます。

リレンザとインフルエンザの情報